ⅰ)スタンドバイミー
実は読んだことがなかった、スティーブンキング。このあと映画もみたのだけれど、青春という感じで面白かった。あとにもつながるけど、クリスとの関係っていうのはあなたはなぜ
「友達」が必要なのかっていう話にもつながると思う。スタンドバイミー読んでから、友達の本んを読むとすごく納得する。
ⅱ)ある奴隷少女に起こった出来事
本当にあった奴隷制度のお話。
奴隷制度ってあんまり印象にないというか、日本に住んでいると考える機会がないけれど
きちんと考えなければならないし、知っておかなければならない問題だと思った。
長らくフィクションだと思われていたけれど、研究や過去の資料から本当の話だとわかったという。
翻訳している人も、翻訳者ではなくて普通の(?)働いている女性で、そういう人が翻訳しなくちゃ!と思わせるほどのみんなに知ってほしいお話。
ⅲ)あなたはなぜ「友だち」が必要なのか
友だちがいることの重要性や、いることでどのようなメリットがあるかを科学的に証明した本。
一つ印象に残っているところは「持っている人はますます豊かになり、持たざる人は奪われる」っていうようなニュアンスのところ。あとやっぱり友だちっていうのは意識して繋がりを保たないと続かないっていうお話。
ⅳ)アスペルガー症候群
職場の人が貸してくれた本。超読みやすくて面白かった。こういう人がアスペルガー!っていうのはあるけれど、でも誰でも一つは持っている要素だと思う。自覚している生きにくさとか、こういう人にどう対処したらいいのだろう・・・と思っている人は対処法も載っているから読んだ方がいいと思う。
印象に残っているのは、アスペルガーって遺伝の要素が強いみたいで。
でもそれが残るっていうことはそれが『魅力的』だと思う人がいるから増えていることで。
それは全然恥ずかしいことじゃないし、むしろ生物の生存という意味ではとってもまっとうなこと。
将来自分の子供がそうなるかもしれないし、読むと世界が変わるかも。
最近本の記事のアクセスが多いです。
学生の夏休みの読書感想文のかな~?
あーこんな本あるんだ♪読んでみたい♪という気持ちになってもらえれば幸いです。
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